内科・小児科・人工透析は愛知県尾張旭市の本地ヶ原クリニック

まず新棟建築前に、大木の幹を半分以下に切り根を切ってまとめた後、幹に麻の布を巻き別の場所へ移植しました。そうして一旦木を休眠させました。

休眠中の大木	大木の移植

そして建物が出来た約8ヶ月後に、再度今の場所へ移植しました。

トラックで運ばれる大木	移植完了	移植完了

この移植計画は奇跡的に成功し、大木6本の全てが生着し、今では元気に枝を伸ばし緑いっぱいに生きてくれています。
同じように、駐車場の真ん中にあるクロガネモチの木もこの機会に移植した木です。

移植前のクロガネモチ	移植後のクロガネモチ

クリニックの裏の池の向こうに見えたこれも大きな木でした。クリニックを開業する際に先代が大変お世話になった方で、先代が亡くなった後も通院をされていましたが、苗から自分の畑で育てたクロガネモチの木をクリニックへ寄贈したいとの申し出を受け移植することとなりました。

クロガネモチの木もしっかり生着し、毎年元気に赤い実をつけています。
これらの木々から命の尊さや生命力、緑の癒しを感じてもらえたら嬉しいです。

館内は、車椅子トイレを完備し、バリアフリーとし、さらに来院された方の転倒時の骨折予防に、待合、通路、処置室、診察室、透析室と歩かれるところは、すべて木の二重床としています。また廊下に手すりを設置し歩行の助けとしています。
駐車場は広く駐車しやすいように配置しております。

クリニックスタッフ一同、皆様の助けになるようお待ちしております。
どうぞお気軽にお越しください。